ガーデンフェンスは、庭木や花々と調和するナチュラル感を持ちつつ、頻繁な水やりをしても腐食や劣化を起こさない素材であることが大事です。素材として魅力的なのは、やはり天然木製ですが、見た目の上品さや耐久性の高さを重視すると、ハードウッドと呼ばれる高価格帯の天然木製品を選ぶことになります。デザインの面で、ガーデンフェンスとして人気が高いのは、斜め格子がおしゃれなラティスタイプです。格子に壁掛けフック付きのフラワーポットやプランターを掛けることもあり、それなりの強度が必要なため、天然木では高価格帯の製品が推奨されます。それでも、経年劣化を防ぐためのメンテナンスが必要となりますので、天然木と似た雰囲気を持ち、価格もリーズナブルな樹脂製ラティスが選ばれやすくなっています。

リーズナブルで耐久性が高い人工素材

ラティスのように、フラワーポットを掛けたり、庭園の背景として設置する製品は、水やりによって本体にも頻繁に水がかかることになります。木材の温かみが感じられる素材こそふさわしいデザインではありますが、天然木製の場合、高品質のハードウッドと呼ばれる頑丈な素材が使われた製品でなければ、腐食によって劣化が早まってしまいます。ハードウッドでは、頑丈で経年劣化しにくく上品な色合いを持つウリンという素材が人気です。目隠しフェンスのデザインとして人気のルーバータイプにもよく使われています。耐久性が高く、高級感のある見た目そのままに、ウッド系の中ではかなり高額の素材となっています。ガーデンに導入する場合、目立つところに置くワンポイントアイテムとして、効果的に見せたい素材です。

適材適所の素材使い分けでお得に設置

美観にこだわりたい場所に使いたい天然木素材としては、高い耐久性を備え、色合いや感触に高級感もあるウリンという素材が人気を博しています。やや赤みがかった色彩がラティスのデザインに似合い、木材そのものの質感が目立つルーバータイプにもよく使われています。素材の中では最も価格が高い部類になりますので、ここぞという場所にウリンを導入し、目立たないところは樹脂製にするといった工夫をすることで費用を抑え目にできます。和風庭園に欠かせない竹垣も、天然の竹にそっくりな樹脂製素材が多く使われるようになっています。デザインや形状にもよりますが、天然の竹よりリーズナブル価格で、耐久性が高いというメリットがあります。竹の樹脂製品も、見た目の安っぽさがかなり軽減され、時間が経っても変色しないことから、目隠し用途としても重宝されています。